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オーラック値とは?抗酸化作用の高い食品を見極めて体の酸化を予防しよう!

オーラック値とは?抗酸化作用の高い食品を見極めて体の酸化を予防しよう!

「体は酸化する」という話を聞いたことはありませんか。
実は私たちの体は、加齢とともに「酸化」していきます。

人の体には、強力な「酸化力」を持つ「活性酸素」があります。この「活性酸素」が増加しすぎると、身体の細胞に傷をつけてしまいます。
これは、老化や動脈硬化、がんなどの原因にもなることが注目されています。
オーラック値とは、この抗酸化作用を数値化したものです。

本記事では、身体の酸化を防いでくれる「抗酸化作用」と、オーラック値について解説していきます。
抗酸化作用の高いおすすめ食品も紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1体は酸化するって本当?!

体は酸化するって本当?!

残念ながら、「体が酸化する」というのは本当です。
私たちの体は、息を吸って酸素を利用してエネルギーを作っています。酸素があることで脳が働き、筋肉を動かすことが可能になります。

酸素をエネルギーに変える際、活性酸素も生み出されています。この活性酸素が増えすぎると、細胞を傷つけてしまいます。
活性酸素は老化やがん、シワやしみ、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の原因となっているとされています。
(参考:厚生労働省「活性酸素と酸化ストレス」

・人の体には酸化を防ぐ成分が備わっている
息をするだけで活性酸素が増えていってしまうのなら、人はもっと老化が進んでしまうのではないかと心配になる方もいるでしょう。
しかし実際には、私たちの体には活性酸素による酸化を防ぐ成分も備わっています。

尿酸、アスコルビン酸、メラトニンといった物質は、抗酸化物質と呼ばれます。この抗酸化物質が私たちの体を、酸化から守ってくれているというわけです。

・加齢ととも抗酸化作用は低下
しかし、抗酸化作用は20代をピークとして、加齢とともに低下していくことが分かっています。放っておくと、どんどん活性酸素が増えてしまい、老化や生活習慣病を引き起こす原因に。
そのため、普段の食事から抗酸化作用をもつ栄養素を摂取し、老化や病気を防ぐ必要があります。

活性酸素は、加齢によるものだけでなく、食べ過ぎや飲酒、喫煙、ストレス、紫外線、過度な運動なども増える要因とされます。
体の酸化を防ぐためには、バランスの取れた食事や適度な運動習慣、十分な睡眠が重要です。タバコをやめたり、日焼け止めを塗ることも大切ですよ。

2抗酸化作用のある食品をとって体の酸化を予防しよう!

抗酸化作用のある食品をとって体の酸化を予防しよう!

抗酸化作用のある食品は、意外と身近にたくさんあります。
特にビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類が抗酸化作用が高いとされていますよ。

【ビタミンC】
・緑黄色野菜(パプリカ・パセリ・ブロッコリー・青菜類など)
・フルーツ(キウイフルーツ・いちご・かんきつ類など)
ビタミンCは水に溶けやすい性質を持っているため、生のまま食べるのがおすすめです。
もし洗う場合は、さっと洗う程度にしておきましょう。

【ビタミンE】
・植物油(ひまわり油・やし油・べに花油など)
・種実類(ごま・アーモンド・ピーナッツなど)
野菜炒めなどにすれば、ビタミンCも同時に摂取することが可能です。

【ポリフェノール類】
プルーン・りんご・赤ワイン・コーヒー・緑茶・紅茶など
果物の場合、皮にもたくさんのポリフェノールが含まれているため、皮まで一緒に食べるのがおすすめです。
また、コーヒーや緑茶は、瓶や缶で販売されているものよりも、新しく淹れたものの方がたくさんのポリフェノールを含んでいます。

【ミネラル類】
・海藻類(わかめ・のり・昆布など)
・魚介類(桜えび・うるめいわしなど)
・納豆など
ミネラルは水に溶けやすい性質なので、汁物にすると効率よく摂取できますよ。

3抗酸化作用の高い食品をさがすならオーラック値をチェック

抗酸化作用の高い食品をさがすならオーラック値をチェック

先ほど、高い抗酸化作用が期待できる食品を紹介しました。
さらに、抗酸化作用の高さを示す基準値として、「オーラック値(ORAC)」という指標があります。
ここでは、食品の抗酸化作用を客観的に示すオーラック値について紹介していきます。

・オーラック値とは?
オーラック値とは、食品の持つ抗酸化作用を数値化したものです。「アメリカ国立老化研究所」で開発され、アメリカでは多くの食品にオーラック値が記載されています。
オーラック値が高い数値になるほど、抗酸化作用が高いことを示します。

しかし、日本ではまだあまり浸透していないため、記載されている食品が少ないことが難点。
オーラック値が高い食品を摂取することで、老化や生活習慣病の予防に繋がりますよ。

4まとめ 抗酸化作用の高いなのの茶の粉末緑茶で毎日アンチエイジング!

本記事では、抗酸化作用の高い食品を紹介しました。
日常的に食べるもので、病気や老化を予防できるなら、積極的に摂っていきたいですよね。

しかし、先ほど紹介した抗酸化作用の高い食品は、意識して摂らなければならない食品も多く、かえってストレスになることも考えられます。

そこでおすすめなのが、日本人の食文化に馴染みの深い「緑茶」で抗酸化作用を高める方法です。
なのの茶の「べにふうき粉緑末茶」は、アンチエイジング効果が高いと言われるクランベリーよりも、約30倍も高いオーラック値を誇ります

まとめ 抗酸化作用の高いなのの茶の粉末緑茶で毎日アンチエイジング!

粉末緑茶のため、淹れる手間もほとんどかかりません。
渋みの強いべにふうき緑茶ではありますが、なのの茶の独自製法で口当たりよくまろやかに仕上げています。
ぜひ、なのの茶のべにふうき粉末緑茶で、毎日に健康習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

ライターkisa@webライター

看護師8年の経験後、現在は看護師ライターとして、医療分野・美容医療・ライフスタイルなど幅広いジャンルの記事を執筆。
静岡県浜松市出身で、自身も花粉症や皮膚炎を持っている。中学生のころからなのの茶を愛飲。
資格:看護師免許・保健師免許

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