2025/02/28 お茶

べにふうき緑茶は鼻炎にも効く?!年中鼻が詰まっている人必見!

べにふうき緑茶は鼻炎にも効く?!年中鼻が詰まっている人必見!

「「朝起きたら鼻水が止まらず、日中もテイッシュが手放せない!」
「飲みあわせや飲む時間帯を気にしなければならない薬は、あまり飲みたくない…」

このようなお悩みを抱えていませんか?

アレルギー体質だと、季節関係なくハウスダストや花粉によって、鼻炎の症状に悩まされることも。
アレルギー症状を抑える薬を日常的に飲んでいる方もいらっしゃると思いますが、アレルギーのお薬は眠くなったりだるさを感じたりするものもあり、できれば飲みたくないという方も多いですよね。

そこでおすすめなのは、べにふうき緑茶です。
花粉症に効果があるべにふうき緑茶ですが、実は鼻炎にもしっかり効果を発揮してくれます。
本記事では、べにふうき緑茶で鼻炎を改善するための飲み方も紹介しています。
鼻炎で悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

今回のおすすめ商品

花粉・ホコリ・ハウスダスト対策に!べにふうき粉末緑茶(容量別)

手軽に持ち運びできるかわいいサイズのべにふうき茶っとマイボトル用粉末べにふうき緑茶

1べにふうき緑茶は鼻炎にも効果あり!

べにふうき緑茶は鼻炎にも効果あり!

べにふうき緑茶は花粉による症状だけでなくアレルギー症状全般に効果を発揮するため、鼻炎の改善も期待できます。
ここではまず、なぜ鼻炎の症状が起こるのかを見ていきましょう。

・鼻炎はなぜ起こるのか

鼻炎は、くしゃみや鼻水、鼻詰まりなどの症状が特徴です。
季節性のものと通年性のものがあり、季節性はある特定の季節になると鼻炎症状が出るものを指します。一方通年性は、季節に関係なく鼻炎症状が起きている状態です。

季節性の鼻炎で有名なのは、花粉による鼻炎です。
春になると鼻炎の原因となる花粉が舞い始めるため、くしゃみや鼻水などの症状が出ます。
通年性は、ハウスダストやダニ、犬猫などが原因となるため、一年中鼻炎に悩まされる場合が多いです。

アレルギー症状とは、花粉やハウスダストに対して体が過剰に反応してしまうことで、くしゃみや鼻水といった症状が出てくるものです。
くしゃみが出たり鼻水が止まらなくなったりしてしまうのは、これ以上体内に花粉やハウスダストを入らせないようにするため。
鼻の中も炎症が起き腫れてしまうため、鼻詰まりも起こります。

(参考:兵庫医科大学「アレルギー性鼻炎」

・べにふうき緑茶は抗アレルギー作用がある「メチル化カテキン」が豊富!

アレルギー体質というのは、現在の医療技術でも完治することが難しいとされています。
アレルギー症状の原因は、花粉やハウスダスト、ダニなど。
ひとりひとり原因は異なる上に、生活習慣の乱れやストレス、疲れなども関係しているため、軽減させることはできても完璧に治すことは難しいでしょう。

べにふうき緑茶は、「抗アレルギー作用」があると医学的にも証明がされているお茶です。
「メチル化カテキン」という成分が豊富に含まれており、これがつらい鼻炎の症状を緩和してくれるはたらきを持っています。

(参考:農研機構「べにふうき緑茶の研究情報」

花粉やハウスダストが体内に侵入してくると、体はヒスタミンという物質を作ります。作られたヒスタミンが体内に放出されることで、鼻炎の症状が強く現れます。

べにふうき緑茶に含まれる「メチル化カテキン」は、このヒスタミンが放出されるのを防ぐ作用があることが、研究によって明らかになりました。
症状の原因に直接アプローチをしてくれるため、今すぐに治したい鼻炎にも即効性が期待できますよ。

べにふうき緑茶の効能に関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
興味のある方はぜひご覧ください。

2鼻炎だけじゃない!べにふうき緑茶のすごい効能

鼻炎だけじゃない!べにふうき緑茶のすごい効能

べにふうき緑茶が花粉に効果がある飲み物ということは有名ですが、実は他にもダイエットやアンチエイジング、血圧の改善など、他にもたくさんの効能があることが研究で明らかになっています。
ここでは、べにふうき緑茶の嬉しい健康効果を紹介していきます。

・強い抗酸化作用でアンチエイジングや生活習慣病予防にも
べにふうき緑茶に含まれるメチル化カテキンは、効能として抗酸化作用が有名です。
抗酸化作用は、一言で言えば老化や病気を予防してくれる働きです。

油が時間が経つと酸化してしまうように、私たちの体の細胞もゆっくりと酸化しています。細胞の酸化が老化につながると考えられており、酸化させてしまう原因は呼吸によって少しずつ発生する活性酸素。
まだ明確に解明されてはいませんが、私たちが生きるために吸った酸素のうち数%が活性酸素に変化するとされています。

そしてこの活性酸素は、肌のシミやシワ、がんや脳卒中などの生活習慣病の原因になると考えられています。

メチル化カテキンには、過剰な活性酸素を除去してくれる働きがあります。
そのため、メチル化カテキンが豊富に含まれているべにふうき緑茶は、花粉対策だけでなく健康づくりやアンチエイジングのために飲まれる方も増えてきています。

・高血圧にもアプローチ可能
べにふうき緑茶を長期にわたって飲み続けることで、高血圧に効果があることが分かっています。
実験では、血圧が高めの方にべにふうき緑茶を習慣的に飲用してもらい、血圧の変動を観察。
結果、8週間連続でべにふうき緑茶を飲み続けることで、血圧が低下することが分かりました。
(参考:農研機構「べにふうき」緑茶連続飲用による血圧上昇抑制

通常、血圧は130以上で高いと言われます。
持病で血圧が130を大幅に超えている方には難しいかもしれませんが、健康診断でギリギリひっかかってしまった方には、嬉しい効果と言えるでしょう。

また、べにふうき緑茶は薬ではありません。
薬には副作用があり、飲む時間や飲み方も決まっていますが、べにふうき緑茶は飲みたい時に自由に飲むことができます。
生活にも取り入れやすく、気軽に血圧対策ができるのは嬉しいですね。

・ダイエット効果も期待できる
べにふうきに含まれる「メチル化カテキン」は、身体についてしまった脂肪を分解し、脂肪燃焼力をアップする作用があることが分かっています。

メチル化カテキンも一般的な緑茶に含まれるカテキンと同じように、脂肪を分解したり燃焼させたりするときに必要な酵素の働きをアップする効果があり、脂肪が燃焼されやすくなります。
さらに、食事のときに一緒にべにふうき緑茶を飲むことで、中性脂肪の吸収を抑制する効果があることも分かっています。
(参考:日本食品科学工学会誌「「べにふうき」緑茶による脂肪蓄積抑制の作用機序」

さらにべにふうき緑茶のダイエット効果を高めたいという方には、生姜を合わせるのがおすすめです。

生姜は単体でも高いダイエット効果があることがわかっています。
生姜を食べると、体がポカポカしてきますよね。生姜は代謝を高め、脂肪燃焼効果をアップしてくれるため、ダイエットには最適な食材です。

さらに、べにふうき緑茶に生姜を加えることでメチル化カテキンの効果が増強されることが分かっています。
花粉対策の効果もアップするので、一石二鳥ですね。

(参考:静岡大教育学部「べにふうき緑茶および生姜を用いた脂肪蓄積抑制 効果の組み合わせ量の検討」
食品医学研究所「生姜も緑茶もダイエット(抗肥満)効果を発揮します」

3べにふうき緑茶の鼻炎に効果的な賢い飲み方とは?

べにふうき緑茶の賢い飲み方とは?

べにふうき緑茶はその高い抗アレルギー作用が注目され、たくさんの商品が販売されています。お茶屋さんはもちろん、最近ではスーパーにも置かれるようになりました。

しかし、べにふうき緑茶はただ飲むだけでは、その健康効果を生かしきれていないかもしれません。
ここでは、より鼻炎に効果的なべにふうき緑茶の選び方や飲み方を紹介していきます。
鼻炎の症状に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

・習慣化して飲み続ける

アレルギー症状を抑えるお薬は、1日1錠や2錠など、毎日飲んでいる方が多いでしょう。
べにふうき緑茶も同じで、症状が出た時のみ飲んだだけでは、効果を持続させることはできません。

そのため、お薬と同じように毎日習慣化して飲み続けることが大切。
べにふうき緑茶の1日の適量は茶葉だと3杯(9g)ほど、弊社の粉末緑茶だと2杯(2.4g)が目安です。
普段飲んでいるコーヒーやお水の一部をべにふうき緑茶にすれば、達成できる量ですね。

・粉末茶ならより体に吸収されやすい

べにふうき緑茶は主に、茶葉のものと粉末のものが販売されています。
鼻炎対策でべにふうき緑茶を飲むなら、粉末緑茶がおすすめです。

細かい粉末緑茶は、「メチル化カテキン」の吸収がスムーズになります。
また粉末緑茶であれば、2杯(2.4g)で1日の適量を達成できるため、継続しやすいという利点も。
水やお湯で溶かすだけなので手軽に淹れられるのも、大きな魅力と言えるでしょう。

べにふうき緑茶の茶葉と粉末茶の違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
興味がある方は、ぜひご覧ください。

4まとめ

まとめ

べにふうき緑茶は、抗アレルギー作用があり花粉対策で飲むというイメージが強いですが、鼻炎にもしっかり効果を発揮してくれます。

鼻炎対策でべにふうき緑茶を飲む際のポイントはこちらです。

・べにふうき緑茶の1日の適量は、茶葉なら3杯(9g)、粉末なら2杯(2.4g)が目安
・毎日継続して飲む
・体への吸収がスムーズな粉末茶がおすすめ

アレルギーのお薬は、眠くなったりだるさを感じたりなど、少なからず副作用があります。
通年性の鼻炎の場合は季節問わず症状が出るため、1年中飲み続けるとなると、金銭的にも身体にも負担がかかってしまうでしょう。

べにふうき粉末緑茶は薬ではないため、副作用がなく飲むことができるのもメリットのひとつです。
もしあなたが年中続く鼻炎でお薬を飲み続けているのなら、ぜひべにふうき粉末緑茶を試してみてくださいね。

この記事を書いた人

ライターkisa@webライター

看護師8年の経験後、現在は看護師ライターとして、医療分野・美容医療・ライフスタイルなど幅広いジャンルの記事を執筆。
静岡県浜松市出身で、自身も花粉症や皮膚炎を持っている。中学生のころからなのの茶を愛飲。
資格:看護師免許・保健師免許

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