粉末緑茶はカテキンの量が変わる?カテキンをより多く摂るには

緑茶の代表的な健康成分である「カテキン」。その万能な健康効果から、体に気を遣って毎日の生活に緑茶を取り入れている方は多いでしょう。
しかし、選ぶ緑茶によってよりカテキンを効率よく摂取できるのをご存知でしょうか?
健康に気を遣って緑茶を飲んでいるなら、粉末緑茶がおすすめです。
本記事では、カテキンを効率よく摂取するための緑茶の選び方を解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
1カテキンは緑茶に代表される健康成分!

「カテキン」は緑茶に含まれる健康成分のひとつです。
ポリフェノールの一種で、お茶の渋み成分でもあります。健康効果が高く、ダイエット目的や生活習慣病予防、抗ウイルス作用が代表的です。
ここでは、カテキンの健康効果について解説します。
抗酸化作用で老化防止に!
カテキンには、抗酸化作用があることが分かっています。抗酸化作用というのは、細胞の老化を防いでくれる効果です。
呼吸によって体の中に取り込まれた過剰な活性酸素は、細胞を酸化させていきます。強いストレスや睡眠不足、乱れた食生活などがあると、活性酸素がもたらす体への悪影響は大きくなります。主に、がんや心臓の病気、生活習慣病の原因になることも。
(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「活性酸素と酸化ストレス」)
カテキンには活性酸素をブロックしてくれる働きがあり、体内から若々しさを保ってくれる効果が期待できます。
脂肪吸収を抑えてくれるからダイエットにも!
習慣的にカテキンを摂り続けると、脂質の代謝が高まり脂肪燃焼効果が期待できます。
また、食事からの脂肪も吸収しにくくなるため、食べても太りにくい体を作ることができるでしょう。
実はカテキンは、緑茶以外にもりんごや大豆などにも含まれています。どれもダイエットに効果のある食材とされているものばかりで、カテキンが脂肪燃焼に効果的であることが分かりますね。
2「緑茶は急須派」のあなたは損しているかも!

健康にも脂肪燃焼にも効果的なカテキン。なるべく効率的に摂取していきたいと考える方は多いでしょう。
しかし、緑茶をたくさん飲んでいるからといってカテキンが摂れるわけではありません。カテキンをしっかり摂るには、緑茶の飲み方にも工夫が必要です。
ここでは、緑茶の選び方について解説します。
日本一のお茶処「静岡県」は健康寿命トップクラス!
緑茶の生産量日本一を誇る静岡県の健康寿命は、全国的に見てもトップクラスの長さです。健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されており、平均寿命よりも短くなります。
(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「平均寿命と健康寿命」)
静岡県の緑茶の消費量は日本一を誇り、2020年の総務省統計局の「家計調査」では、静岡県民は全国平均の2倍近くの緑茶を飲んでいることがわかりました。
緑茶をたくさん飲む静岡県民の健康寿命が長いのは、緑茶の健康効果が影響していると考えられるでしょう。
健康に気を遣って毎日の生活に緑茶を取り入れるのは、とても効果的と言えます。
茶葉から入れたお茶で取れる栄養成分はわずか約30%しかない!
健康に効果的な緑茶の成分であるカテキンは、なるべく効率的に摂取したいですよね。
しかし、一般的な急須を使った淹れ方だと、栄養成分は本来の約30%しか取れません。
急須で淹れた場合は茶ガラが発生するため、効率的にカテキンを摂取することができません。茶ガラには多くの健康成分が含まれています。体に嬉しい成分のほとんどは、ゴミ(=茶ガラ)として捨てられてしまうことになります。
急須で淹れたお茶は香りや旨みを楽しむには良いですが、一方でカテキンが十分に摂取できず、もったいないとも言えるでしょう。
3カテキンを丸ごと摂取するなら粉末緑茶一択!

緑茶の健康成分であるカテキンを100%余すことなく体に取り入れるのであれば、粉末緑茶がおすすめです。
ここでは、健康目的で緑茶を飲んでいる方におすすめの粉末緑茶について、細かく解説していきます。
粉末緑茶って?
粉末緑茶は、その名の通り粉末状の緑茶です。
緑茶の茶葉を丸ごと粉末に加工したもので、水やお湯に溶かすだけで飲むことができます。茶殻も出ないため、後片付けも必要ありません。
「粉末緑茶だと、お茶本来の香りや風味は楽しめないのでは?」
このような疑問を感じる方もいるでしょう。
しかし、実際は粉末緑茶であっても緑茶の香りや風味は十分に楽しむことが可能です。
緑茶の茶葉は、空気に触れることで酸化し、風味が落ちていきます。
粉末に加工したものだと空気に触れる面積が多くなるため、より酸化しやすく味が落ちやすくなるのは事実です。
しかし、加工方法を工夫したり個包装にしたりすることで、粉末緑茶でも酸化を防ぐことが可能です。
手軽に美味しく健康にも良い緑茶が楽しめるため、粉末緑茶は毎日お茶を飲む方に人気があります。
茶葉を丸ごと粉末にするからカテキンも丸ごと取れる!
粉末緑茶は、茶葉を丸ごと粉末に加工しています。
茶殻も出ずすべて溶かして飲むことができるため、カテキンも100%体に取り入れることが可能です。
また、細かな粉末にすることで、体への吸収効率もアップ。
粉末緑茶はカテキンを余すことなく取り入れられるだけでなく、効率よく摂取することができます。
健康のために毎日緑茶を急須で淹れているなら、粉末緑茶を選ぶだけでより健康効果を得ることができるでしょう。
4カテキンの摂りすぎは大丈夫?1日の適切な摂取量と注意点
カテキンは健康効果が高い成分ですが、「どのくらい飲めば良いの?」「飲みすぎると体に悪いの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。
ここでは、カテキンの適切な摂取量と、知っておきたい注意点を解説します。
カテキンの1日の目安量はどのくらい?
カテキンの1日摂取量の目安は、どのくらいなのでしょうか。
例えば、某メーカーの茶カテキン含有飲料は、消費者庁の評価を受けて特定保健用食品として表示を許可されており、1日の摂取目安量あたりの茶カテキン量は540mgとされています。
これは緑茶に換算すると、おおよそ1日5〜7杯程度に相当します。
(参考:花王「茶カテキンの安全性」)
静岡県や埼玉県などの緑茶生産地では、1日に10杯以上飲む方もおり、茶カテキン換算で1,000〜1,500mgを摂取している場合も報告されていますが、疫学研究において健康への悪影響は生じないことが確認されています。
日常的に粉末緑茶をお茶として飲む場合は、過度に心配する必要はありませんが、適切な量を意識して飲み続けることが大切です。
カフェインの摂りすぎに注意しよう
緑茶にはカテキンとともに、カフェインも含まれています。
カフェインを過剰に摂取すると、中枢神経系が過剰に刺激されることで、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠が起こる場合があり、消化器系の刺激により下痢や吐き気、嘔吐することもあるとされています。
緑茶を1日に何杯も飲む場合は、カフェインの摂取量にも気を配りましょう。
特に夜遅い時間の摂取は睡眠の質に影響することがあるため、夕方以降は量を控えるのがおすすめです。妊娠中・授乳中の方は特に注意が必要なため、低カフェインタイプの粉末緑茶を選ぶと良いでしょう。
カフェインについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
5粉末緑茶でカテキンを摂るなら!アレンジを楽しみながら継続しよう
緑茶の代表的な健康成分である「カテキン」。
効率よく摂取するなら粉末緑茶がおすすめですが、せっかくなら美味しく楽しみたいですよね。
ここでは、粉末緑茶のおいしいアレンジ方法を紹介します。
緑茶+豆乳で素朴な緑茶ラテ
いつも水やお湯で溶かすところを、思い切って豆乳にすることで、まろやかな緑茶ソイラテに。
はじめにお湯で粉末緑茶を溶いておくと、冷たい豆乳でもスムーズに溶けてくれますよ。
お好みでハチミツやガムシロップで甘みを追加するのもおすすめです。
濃いめに入れた粉末緑茶を焼酎で割って「静岡割り」
お酒も工夫次第で健康ドリンクに。
静岡県産の緑茶を使えば、緑茶割りがワンランク上の香りや風味が楽しめる「静岡割り」になります。
少し濃いめに粉末緑茶を溶かし、緑茶2、焼酎1の割合で割るのがおすすめです。
ペースト状に溶かしてソース代わりに
粉末緑茶ならではの楽しみ方として、ペースト状に溶かしてソース代わりにするのもおすすめです。
なのの茶の粉末緑茶は、静岡県産の茶葉を100%使用しており、味もまろやか。
抹茶入りの「抹茶グリーンティー」なら抹茶の奥深さも加わり、少し上品なソースになりますよ。
ヨーグルトやアイスのトッピングとしても楽しめます。
6まとめ|なのの茶は、静岡産の茶葉を丸ごと粉末に!

「なのの茶」は、日本一の御茶処静岡県産の茶葉を、丸ごと微粉末に加工した粉末緑茶です。
茶葉本来の風味を損なわないよう、茶葉を低温で加工することで酸化を防ぐ「スーパーミクロン製法」を採用。
粉末緑茶でも本格的な緑茶の風味を楽しむことが可能です。
手軽に淹れられることから、健康を考えて毎日緑茶を飲んでいる方にぴったりです。
なのの茶の粉末緑茶で、美味しい健康習慣を始めませんか?

この記事を書いた人
ライターkisa@webライター
看護師8年の経験後、現在は看護師ライターとして、医療分野・美容医療・ライフスタイルなど幅広いジャンルの記事を執筆。
静岡県浜松市出身で、自身も花粉症や皮膚炎を持っている。中学生のころからなのの茶を愛飲。
資格:看護師免許・保健師免許
















